感情の第一波

ヤンニョムチキン丼を食べた。

一年前までお腹いっぱい食べて胸焼けがしたり気分が悪くなったりなんてそんな経験なかったのに、猛烈に気分が悪くなった。

 

相まって胸がモヤモヤするような映像を目にしてたから相乗効果で気分が悪い。

 

私が人に優しくなろうと努力してるのは、根本は全然優しくないからで

元々あんまりイラっとすることはないんですけど、基本的に他人に興味がないからなんですよね

(だから他人に興味ない人と一緒にいるとめちゃくちゃ楽)

イラっとするとすれば、なんだろう。人にすぐイライラする人や器のちっさい人を見ると「なんやこいつ」ってなります。自分の感情をコントロールしようとする努力をしようともしてないことにイラっというか引いてしまいます。

まあでもそれって私の視点から見たもので完全にエゴなんです。でもハタチも超えてすぐ感情を露わにする人がいると一線引いてしまいます。

 

ただ、人間なんで感情を常に一定に保つなんては到底無理だし好き嫌いをなくすなんて悟りの領域なんですよね…。

とっくのとうに諦めてます。

感情のないキャラをアニメや漫画で見ると羨ましく思います。けど大抵ストーリーの中で感情の起伏がないからこその辛さが描かれるんで無い物ねだりかな!

 

ただ、

好き嫌いを感じてもどれだけ自分が揺るがないか

がめちゃくちゃ大事だと思うんです

冷静を装うというよりかは、どれだけその感情を客観視して感情の波を揺るがさず表に出さないか

 

 

ちょっとマインドの方へ話は逸れますけど、私バイト三つ掛け持ちしてて全部もれなく接客業なんです。

でも正直接客、めちゃくちゃ苦手なんです。

相手の感情をすぐ察知してしまう自分にとって感情面に意識を削がれすぎて精神的にめちゃくちゃ疲れるから

けど苦手だなあとか思いながらするとやっぱ相手にも伝わっちゃうんですよね。

そこで、好きだと思い込んでやってみると大分変わります。相手も楽しそうにしてくれると自ずとこちらも楽しくなる。

だからちょっと胡散臭くなるけど、苦手だとか思ってしまうことは仕方ないけどマインドってめっちゃ大事。

 

好きってなかなか伝わらんけど嫌いってすぐ伝わるんですよねまじで

だから好きだってマインドで接することは相手も自分も過ごしやすくなるためのコツだと思う。

接客ひいては人間関係全般に言えると思う。

その人のことを好きだと思い込んで接したり、逆に好かれてると思い込んだり笑

 

そうすることでイライラだとかマイナスの感情の第一波が襲ってくる機会も減ってくると思います

 

わたくしはもれなく実践中です

 

思い込みが日常にもたらす影響、めちゃくちゃ大きい。

 

私は感情をあらわにすることが好きじゃないく、そうしてしまった時の後悔がすごいので、こんな考えに至りましたけど、別に気にしない人ならそのままでも良いと思います

 

生き辛い〜

私の場合、めちゃくちゃ敏感だけど同時にめちゃくちゃ鈍感だからめちゃくちゃ生き辛い。(めちゃくちゃ抽象的)

人と接する前から身構えてしまう。

あくまでそんな生き辛さ感じてる人に向けて書いてみました

 

自分のこと棚にあげるような言い方だけど、まじでみんなもっと寛容で優しくあって欲しいなあ

 

だからまずは自分が実践しないとなんだよなあ

 

自分から優しくなる努力をしてるつもりでも、その努力はなかなか伝わらんのよね

まあ自己満だからいいんだけどさ

ただの優しいやつだと都合のいいやつなのでちゃんと自己主張を添えて

エスとノーはちゃんと言えていたい

 

 

むずいよね

 

優しく生まれちゃったから仕方ない!

 

 

マインドの話すると自己啓発ぽくなるな

 

 

心が荒れてる時はムーミンがおすすめ!

曲もめちゃくちゃええのよ

 

死んで天国に行けたらムーミン谷に住めるよう、神様にお願いする予定です。

「アーティスト」が遠すぎる

昨日のライブを通して1人でステージに立つのは、自分の精神との戦いだと思った。ステージ上で死ぬ程本気で心の中で葛藤した

「逃げたい」って言葉が永遠に頭の中で暴れて、知り合いしかいない会場で泣きそうになった
ステージに立ってその葛藤に意識を削がれまくった私はあそこにいる資格が全くなかったと思う

 

演奏している人と聴いている人が一個の丸に収まって一体化している状態を作れるものこそが「良い音楽」なんだと思う。

私は一体化する余地すら聴いている人に与えられなかったと思う。ただもう自分に必死だった

 

弾き語りで音楽の良し悪しを決めるならそれは魂だと思った

 

弾き語りは一番シンプルで1番過酷なステージだと思う

 

その過酷なステージで自分の精神との戦いに打ち勝って、やっと魂が出せるんだわ と当事者の私は、混雑した頭の遠くの方でぼんやりそれを感じてた

「アーティスト」が遠すぎる。「ミュージシャン」なら誰にでもなれる。


めちゃくちゃ落ち込んだ

食事制限してたけどもうどうでも良くなって帰り1人でラーメンとチャーハンかき込んだ

あんま美味しくなかった気がする

もっと記憶に残るぐらいうまいラーメンであってくれよ!!と思いつつも、これはこれで思い出になった よしよし とメタっぽい自分もいる

 

このメタっぽい第三者の自分がいっつもいっつも生活を邪魔してくる!!声を出してると自分を俯瞰して見てしまって声が小さくなっていくし、本当にずっと悩んでることだけどどうしたらいいんだろう。

ポジティブになればいいんだよな、特訓しよう

テキストなら常に客観視できるから楽

 

自分は何をするにも足りなさすぎて向き合う度に落ち込むけど

落ち込むことはちゃんと言動を振り返ることができてる証拠だし何か変わる動機になるはず

向き合えば絶対に何かは少しは変わる

と信じてる

 

感情が昂った時、というかいつも常にずっと第三者の自分が側に張り付いて干渉してくるけど早くそいつとおさらばできるように頑張ろう

 

 

そう、大事なことを言い忘れてた

今回参加させていただいたのは、システム、オール、グリーンさんの全国ツアーでした。

もうね、涙が出そうだったよ

魂が歌ってた 

吸い込まれるステージだった

圧巻だった

ご本人にはありきたりな言葉しか言えなかったけど本当にぶっちぎりでアーティストだった。アーティストってこういうことかあって漠然とした認識が一気に輪郭を持った

彼もステージ上で精神との戦いに悩まされてるのかなあ

演奏から、MCから、この世の中での生き辛さだったりそこで感じるもどかしさだったりそれが伝わってきて私も同じように思うことが沢山あったから涙が出そうだった いや泣いてた

彼のステージが終わった後、楽屋で関西圏の美味しいご飯屋さんを息巻いて教えた

この過酷な戦いの中でも美味しいもの食べて幸せな気持ちになって欲しいなあって

歳上の方に言うのも失礼なんだけど、とても可愛らしい方だった

お金があればCD全部買いたかった

こういう時にお金の有り難みを知るなあ

彼はこの数ヶ月間、知らない土地で知らない人との空間の中で自分を曝け出すことに挑む

今の私には到底できない。でも彼が綺麗な目をしてる、良い歌を歌うねって言ってくれたことを信じて頑張り続けたい

私は本音でぶつかったから彼も本音でそう言ってくれていたことを願う

 

次会えた時何か変化があったと思ってもらえるように、自分自身がそう思えるように成長したい

 

最終的に自分を認められるのは自分だもんね

 

次は更に大きなステージでお会いできたら嬉しいです